日本外務省のインドネシアに関する記述について

昔話で失礼します。

2008年6月頃、インドネシア人のブログで日本外務省Webの記述(インドネシア史の部分)を批判している記事が話題になっていました。

その記事のurl http://arnold.siboro.org/2005/09/21/ このブログ、今は消失しています。批判の概要は次の通りでした。

インドネシアの歴史を紹介している箇所で、なぜか日本がインドネシアを占領していたという記述がない。ポルトガルやオランダのインドネシア占領は書いているのに』云々。

流ちょうな日本語の記事であり『さすが日本国外務省だから、都合のいいように作っています』とまで言われてしまう。

さて、このブログの記事のことを全く忘れていたのですが、先日日本外務省Webの記述を久しぶりに見たところ「「1942年 日本軍による占領(~1945年)」」と明記されていました。いつごろ追記されたのか分かりませんが。

ところで日本外務省のページ(上述)によれば、2023年末時点の在日インドネシア人数は約15万人弱(他方、インドネシア在留邦人数は2023年10月時点で15,510人とのこと)。
最近うちのような田舎でもインドネシア人を見かけるようになった状況に納得ですね。

以上

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