これは次の記事の続きです。
結局、Ubuntu 24.04 LTSのインストール成功し、Windows10の継続使用は止めてUbuntuへ乗り換えました。以下、簡単な経緯;
1.Ubuntu 24.04 LTSのインストールUSBを作り直したところ、VersaPro PC-VK23TXZCCへの導入は成功。インストール完了後のOS起動も正常でした。
2.新しい24.04 LTSインストールUSBは、Ubuntu公式サイトからISOイメージを新たにダウンロード。そのISOイメージを22.04のメニューにある「ブータブルUSBの作成」を利用してUSBメモリーへ書き込みました。利用したUSBメモリーは前記事(上記)で繰り返しインストールに失敗したUSBをそのまま流用しています。(要は上書きした)
3.少々拍子抜けでした。繰り返しインストールに失敗したUSBは昨年Windows10でRufusを使い作成したものだったはず。Rufusの操作が適切でなかったのか?原因を調べるのは難しそう。
4.最新のLTS(Ubuntu 24.04)が使えるのならば、もうWindows10の延長サポートを当てにする必要もないかなと思い、Ubuntuへ乗り換えました。延長サポートを提供してくる過程でマイクロソフトがどんな要求をしてくるのか少々不安もあるし。
5.ただし、Ubuntuのデスクトップ環境でいろいろやるのは久しぶりなんで、再度の学習はかなり必要となるでしょう。ひとまずブラザー(Chrome)とテキストエディタ(Gedit)、そして日本語入力環境(Ibus-Mozc)は整えました。あと持ち運ぶんで暗号化も。
▼▼▼ 2025/10/17 06:00追記 ▼▼▼
6.USB式のWiFi子機を新調しました。
メーカと型番:バッファロー WI-U2-433DMS/N
5GHz対応。これまで使っていた子機が2.4GHzのみだったんで。出先で使うAPの状態に応じて使い分けるつもりです。
7.USB I/F PCカードを装着
メーカと型番:バッファロー IFC-CB2U2V
発売時期が2008年頃という古いCardBus用USB2.0 I/F増設PCカード。挿してみたところ設定不要かつ安定して使えそうなので利用することにしました。以前Ubuntuで使おうとした際は、挿しただけだと認識されなかったような(うろ覚えです)
ノートPC VersaPro PC-VK23TXZCC のUSBポートは2つだけ。このPCカードで2ポート増設出来るのはありがたい。
USBポートは4つありました。2ポート見落とし。上記PCカードの利用は取り止め。(2025/10/17 13:40訂正)
▲▲▲ 2025/10/17 06:00追記 ▲▲▲
▼▼▼ 2025/10/17 20:15追記 ▼▼▼
8.日本語デスクトップ環境用の追加ファイル
旧バージョンで配布されてきたISOイメージの「日本語Remix」は24.04 LTSではリリースされていません。詳細は公式のアナウンスを参照ください。(下記)
Ubuntu 24.04 LTSの日本語Remixについて
https://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu2404-ja-remix
しかしUbuntuの日本語デスクトップ環境に必要な基本的なパッケージを追加でインストールするための説明(リポジトリ追加等々)が上記ページ後半に記載されており、利用させていただきました。
Ubuntuをインストールする際「日本語」を選択しても、かなりの箇所が英語表記のままとなっており、日本語パッケージの提供はありがたいです。
▲▲▲ 2025/10/17 20:15追記 ▲▲▲
「ノートPC:Ubuntu 24.04 LTSのインストール」への2件のフィードバック