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DOS/V黎明期のジャカルタPC生活(12)

386SXマシン、Windows 3.0起動(*)せず(~_~;)(92年01月)

 もう「Windows 98」が発売されましたけど、91~92年頃の日本語ウィンド

ウズのバージョンは3.0でした。



 で、先日のアップグレードでCPUが386(32ビット)になったので、「ウィン

ドウズというヤツを試してみるか」と91年の年末日本へ帰国の際にパッケー

ジを購入。ジャカルタへ戻ってから早速インストールしたのですが、これが

なんと起動しません(^_^メ)。



 設定ファイル(CONFIG.SYS)を書き直したり、DOSから再インストールし直し

たりしたのですが、やっぱり駄目。(英語版のWindows 3.0も起動せず。)

 これは先日取り替えたマザーボードに原因があるのではないかと思い、購

入元のショップに問い合わせたのですが、「日本語OSはわかりません」で

「原因はマザーボードではなく、日本語OSにある」の一点張り....

(この事件の3~4ヶ月後、ショップ側は「このタイプのマザーボードは

rusak(壊れている)で、ウィンドウズは動きません」と認めてきましたが..

時既に遅し。)



 「ときには外れを掴まされることもある」ということを思い知らされた事

件でした。(この事件以来「十分に試さなければ購入しない」という方針を

絶対に貫くことになる。)



* 最近「起動」という言葉はロボット・アニメでよく使われているようで

  す。昔だと「機動」だったはずですが...
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