ボロブドゥール寺院近くに位置する仏教遺跡「ムンドゥット」
土台の部分が非常に高く、スクェアな造形が特徴的。
8世紀後半に作られたと言われるが、元々はヒンズー教寺院として計画されたものらしい。
毎年5~6月頃「ワイサック(Waisak)」と呼ばれる仏教徒の祝日に式典がボロブドゥール寺院遺跡で行われているが、その式典に使われる「火」と「水」は予めこのムンドゥット寺院に捧げられたものを運び使っているとのこと。
なお、この寺院は内部におさめられているお釈迦様の座像が有名。
撮影時期:2002年02月 (釈迦座像は、1992年9月撮影) |
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