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02/17
出発 |
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02/18
日程調整 |
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02/19
デモに遭う |
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02/20
スマラン |
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02/21
鉄道博物館 |
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02/22
市内観光 |
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02/22
Apokado |
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02/23
鎮魂の碑 |
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02/24
コタ |
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(6) 02/22 市内観光 |
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◆Puri Maerokoco
この日も体調は今一つ。喉が痛く、身体がだるい。
遠出はせず、市内のスポットを見て回ることにしました。
やはりホテルで自動車を手配してもらい、出発します。
(3時間でRp.50,000。追加1時間毎にRp.15,000を支払う)
スマランは海に面した町ですが、海岸沿いに海浜公園や住宅地を建設中で、その中に
Puri Maerokoco(プリ マエロコチョ)という中部ジャワ州各県(Kabupatan)のパビリオンを中心に紹介した公園があります。(ジャカルタにある
Taman Mini Indonesia Indah の中部ジャワ版といったところでしょう。)
ホテルから自動車で約20分ほど。海に面した一帯(河口?)に、人口の島を造り、各県のパビリオンを配置しています。
・Taman Budaya Jawa Tengah (Puri Maerokoco)
PRPP Complex, Tawang Mas, Semarang
入場料Rp.1,500
しかし、火曜日の午前中とあってお客さんはほとんどいません。
この広い敷地内に、私だけだったような気がします^^;
自動車の運転手は「週末は人がいるんだけどね..」と話していましたが、これでは、いたとしてもどの程度のもんなんでしょう。
それから、ほとんどのパビリオンが閉まっており^^;、こりゃ確かに人が来る週末しか開けていないのかもしれません。
30分ほど島の中をうろうろし、「これでは他に見るものもないな」と諦め、次の目的地へ行くことにしました。
・参考:スマランとその周辺 > プリ マエロコチョ
◆ジャムーの博物館
次は、町の中心にある軍の博物館(Mandala
Bakti Museum)を見ようと思ったのですが、行ってみるとどうも開いていない模様。パスして、ジャムーの博物館へ。
・Jamu Jago Museum
Jl. Setyabudi 273
入場無料。
ジャムー(Jamu):自然素材(薬草)を用いたインドネシア独自の薬です。インドネシアの漢方薬とも呼ばれます。
ここは、"Jamu Jago"というブランドのジャムーを製造・販売している会社の博物館。工場と隣接しており、工場見学もできます。
やはり見学者は私だけ^^;という状態で、ガイドのお姉さんに連れられて、工場見学からはじめます。
見ることが出来るのは、最後の袋詰の工程。自動化されており、一定料の粉(Jamuの素)が一回分の小袋へ詰め込まれ、封をされ、カットされていきます。
驚いたことに、動物(家畜用:牛・馬など)のジャムーも生産されていました。
工場に隣接する博物館では、Jamu Jago創設者の肖像画、各種素材・工具類が展示されており、試飲コーナーもあります。
初めての経験なのですが、ジャムーを飲んでみました。(自分でいい加減に調合して飲んだことは一度あるんですが、キチン?としたものを飲むのは初めて。)
ガイドのお姉さんは"疲れに効くJamu"と"風邪に効くJamu"の一袋づつの封を開け、グラスに入れます。グラスの半分以上まで粉が入りました。正直言って凄い量の粉です。「ほんとこんなに飲めるんだろうか^^;」と不安になってきましたが、お姉さんはお湯をグラス半分くらいまで注ぎ込み、よく溶かしています。
次に、戸棚の中から薄汚れたビンを取り出してきました。中にはネットリとした不気味な感じの液体が入ってます。「オイオイ、それを入れるのかよ(>_<)」 私の不安は頂点に達しました^^;。
しかし、グラスに注ぎ込むその液体をよく見れば、蜂蜜でした。甘味を加えるのでしょう。
さて、これで出来あがりです。
小さいショットグラス(100ccくらい)に出来あがったJamu(濁った泥水のようです)を空けて、「さあ、どうぞ」と差し出されました。
お姉さんは「一気に飲め。」と言います(@_@)。
覚悟を決めて一気に注ぎ込みましたが、凄い味。
辛く、苦く、生姜辛く、そして甘い...目が回りそうでした。
どちらかというと精神的なショックの方が強かったのかもしれません。ゲンナリしてしまい、ガイドのお姉さんにお礼を言い、引き上げることにします。
胃から食道のあたりがムカムカします。強烈な生姜味のため喉はヒリヒリ・スカスカします(*_*)。「お昼は日本料理にしよう」とスマランにあるもう一軒の日本料理店"Apokado"(旧:Miyako)へ向かいました。
・参考:スマランとその周辺 > JAMU JAGO 博物館
【続く】
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