「楠田上等兵殉職碑」(基隆嶼)の前で、手を合わせていたときに話を戻します。
しばらくの間 目を瞑っていた為、再び目を開けた時 少しクラクラとしてしまいました。すると見学順路の方から「Are
you OK?」(大丈夫ですか?)という若い女性の声が。。。。
私が振り向くと、それはツアーガイドの一人でした。他のツアー客は順路を先に進んで行ってしまったのですが、私を待っていてくれたのです。(手間のかかるツアー客ですみません<(_
_)>)
"long tall Sally"で"slender"なこのお姉さんは「英語が話せる」ということなので、その後
島の見学順路を歩き終るまで、私専用のツアーガイドとなっていただきました。彼女は地元基隆出身とのこと。
島の見学を一通り終え帰りの遊覧船への乗船を待つ間、彼女へお礼にと「千代紙で折ったカニやカエル」(余分に作っておいた物:遊覧船乗り場のベンチで待つ間
暇だったので)を渡すと非常に喜んでいる様子。そして、乗船までまだ時間があるようでしたので、彼女の目の前でカニや鶴を折って見せると大分驚いているようでした。
で、ツアーが終わってお別れの時、彼女はメアドを書いたメモを差し出してきました。「今度、基隆に来たら連絡を! 私が案内します。」ということらしい。(うう。。ありがとうございます。しかし、ガイド代はいくらになるんだろう)
では、ということで、私もメアドをメモ用紙に書いて渡しています。う~む、女の子とメアドを交換するのは初めてだな。。。生きてて良かった(爆)。
ところで、彼女のお祖母さんは日本語を話せるらしい。(ツアーの道中そう話していた)
なんか、プレッシャー感じるな。。。今度もし(多分ありえないと思うけど)基隆で会うことがあったら、千羽鶴でも折って持ってくるか。。。。(3羽/日のペースで折れば、1年で出来る)