私の好きなインドネシア2004年スマトラ“装甲”列車の旅

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02 乗車券購入他

目次

旅行記

資料・写真

本文

航空券のリコンファーム

まず、帰国便のリコンフォームをしなければ。今日は、土曜日なんで午前中でオフィスは閉まってしまう。大急ぎで、ホテルの部屋からSilkAirのメダン事務所へ電話を入れるが繋がらない(^^ゞ。ホテルのオペレータに接続をお願いし、なんとか繋がったのだが、声が遠い。ほとんど聞こえません。まったくインドネシアだ~~~~。
電話でリコンファームするのは諦め、直接事務所へ行くことにした。両替や列車の乗車券を購入するつもりだったので、一緒に用事を済ませてしまうことにする。

ホテルのカウンターでRp.30,000/Hr.の料金でタクシーを時間極めでお願いし出発。

しかし、さらにトラブル発生。SilkAirのメダン事務所の住所(Tiara Hotel敷地内のConvention内)を予め出発前にSilkAirのウェブでチェックしておいたのだが、行ってみると「引っ越した」(^^ゞとのこと。幸い、引越し先(Polonia Hotel内)は近くだったので、すぐに移動しリコンファーム完了。

両替

メダン在住のH氏から出発前に教えてもらった場所へ行き両替。Rp.80/¥。空港よりずっと有利。

両替商の名前は失念(^^ゞ
場所は次の通り
Jl. Jend. A. Yani 92 にある有名レストラン Tip Top Restaurant 横。

乗車券を購入


メダン駅正面:4階建てのビル

平屋じゃない駅を見るのは、ジャカルタのGambir(高架式)以外では初めて。改札や切符売場は1階にある。2階より上には何が入っているだろう。一般乗客は上に行けるようになっていないようだったが。。。

とろでここでも問題発生。メダン駅では当日売りのチケットしか購入できず。駅員によれば、予約チケットは別の場所で購入とのこと。専用の事務所へ行く。

Jl. Merak Jengga No. 2
Tel. 061-414-8666
一応、駅からそれほど遠くではなかった模様。しかし、一方通行の路をぐるぐる回っていたので駅との位置関係はつかめず。

幸い事務所の窓口は空いていました。私しかお客はいなかったのである。
で、カウンターの前で「さてどうするか。。。」と考えていると、「どこへ行きたいのか?」とカンウター女性の問い。「どこ行きでも良いから、Eksekutifクラスのある列車!」と私が答えると怪訝そうな表情をされてしまう。さらに「どこ行きでも良いから列車に乗りたいんだ!」とフォローしたら、カウンター内の女性陣(5名ほどいた)全員に爆笑されてしまった。

さて、残念なことに復路の切符は購入できない、とのこと。ジャワと違ってオンライン化がされておらず、出発駅で購入するしかない模様。

次の2つの切符を購入。

・10/17(日) Sri Bilah Utama のEksekutifクラス Rp.45,000
Rantauprapat行き。
同日の復路を現地で購入できなければ、Rantau prapatで一泊を覚悟(^^ゞ。

Sri Bilah Utama乗車券。ジャワの鉄道乗車券と同じ様式。

・10/19(火) Dolok Martimbang のBisnisクラス Rp.15,000
Siantar行き。この列車はEksekutifクラスなし。
Bisnisに乗るのは初めてである。
Siantarは比較的近いので(自動車で2時間程度らしい)、帰りの切符を購入できなければ、自動車で帰ってきてしまうつもり。

Dolok Martimbangの乗車券。エアコンなしのBisnisとはいえ、指定席なのでSri Bilah Utama(Eksekutifクラス)と同じ様式の切符である。

WartelとRamayanaデパート

切符購入後Wartel(Warung Telepon:電話ブースを複数設置したお店:通話後料金を窓口で精算する)へ行き日本へ国際電話。そして在住のH氏へ到着の連絡を入れる。
その後、Ramayanaデパートでお土産のお菓子を購入。またデパートの1階に入っていたケンタッキー・フライドチキンで昼食。

午後は部屋で一服した。前夜Transitのチャンギでほぼ徹夜。さすがに疲れた。

在住のH氏と夕食

在住のH氏ご夫妻と食事。
市内の有名店 Garuda を紹介いただきました。

Jl. H. Adam Malik/Glugur By Pass No.40
同じ通りに系列店がもう一つある。

レストランの説明に“Minang / Melayu”とある通り、スマトラ特有の小皿料理。しかし、牛肉関係は見当たらず。(これは多分、H氏が気を利かせて注文しなかったのだろう。パダン料理は苦手と先に伝えておいたので。。。)
また、昔Pakanbaruで食わされた魚(Ikan Patin)が並んでいるのをみると、ムラユ(Melayu)の特徴が強いお店なのかな~~とも感じる。(民族衣装姿の女性写真をご覧ください。フォトギャラリーセレモニーの受付嬢(1)
食後には、大好物のパパイヤもいただき大満足。

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