私の好きなインドネシア2004年スマトラ“装甲”列車の旅

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12 ホテル

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旅行記

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宿泊ホテルについて

Pardede International Hotel
Jl. Ir. H. Juanda No.14
Tel. 061 414-3866

・料金とサービス
泊まったお部屋は「Superior」で、4つあるクラスのうち下から2番目。お値段はRp.156,000/泊(税・サ込)。朝食は宿泊費に含まれていない。部屋のポットには飲料水が毎日補充される。(中級以上のホテルでは一般的と言えるサービス~ボトル入りのミネラル・ウォーターを提供~はない。) 電気ポットはない。それに伴い、ティーバックや粉コーヒーといった飲み物もない。

・設備
部屋は古びているが、十分広い。
照明は暗め。
エアコンの調整は強・弱の2段階切り替えのみ。バッチリ冷える。
冷蔵庫は空っぽ。中身は勝手に買ってきて使えということだろう。
バスタブ有り。お湯は時間帯によって出が細い場合があったが、常に熱いのが供給された。これは値段を考えると良い方だと思う。(Rantauprapatのホテルでは時間帯によって出なかったので。)
石鹸とシャンプーは提供されていた。歯ブラシ・シャワーキャップ・櫛といったものは付いていない。
Safety Boxはフロントオフィスにある。部屋に金庫はない。
電話の配線は直接壁から接続されており、モジュラージャックを繋ぐことできず。そんなわけで、ウェブの利用は諦めた。(メダンのAPを予め確認しておいたのだが。。。)

・食事
食事は、24時間営業のレストランあり。最終日、朝5時に行ったが開いており、注文した食事もすぐに出てきた。ちゃんと24時間営業しているようである。結局、このレストランでは朝食を2回・昼食を1回食べた。味は結構良かった。従業員の愛想も良い。
また、レストランに隣接して、バーとクラブ(バーは24時間営業。クラブは夜のみ営業。生演奏をやっていた模様。入らなかったので詳細不明)あり。更にカラオケもあり。(カラオケも入らなかったので詳細不明)
ただし、断食月だったせいか、バー・クラブ・カラオケにはあまりひと気がなかった。

・その他
(1) フロントの会計がいい加減な感じ。
チェックイン初日、オペレータに依頼してSilkAirの事務所へ電話を繋いでもらったが、後でフロントに料金を聞くと、使用記録がないという。(結局この電話料金はチャージされなかった。)
また、その後 在住のH氏携帯へ電話を繋いでもらったこともあったのだが、これも使用記録がないと言う。(さすがに、これについては携帯への接続基本料金~Rp.18,000~を支払った。)

(2) “アヤシイ”系ホテル
メダン到着日、H氏ご夫妻との夕食後、H氏夫人より『あのホテルはアヤシイ系です』とご指摘を受けた(^^ゞ。う~ん『アヤシイ』とは?? ひょっとして、花火のような赤バティックシャツを着て夕食に現れた私自身がアヤシイ?? ここは、日本の高速道路出口近くにあるホテルのような感じでもないし、少々謎なのである。次回は違うホテルに泊まることにしよう。モジュラージャックが自由に使える部屋のあるホテルが良い。となると、やっぱりお値段高いホテルになるんだろうな。。。

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